【婚活ノウハウ】婚活をこじらせる原因1位「プライド」

こんにちは♪
東京・広尾恵比寿の結婚相談所ブライダルガーデン広尾の安河内程子です。
あっという間に冬の寒さになっている東京です。みなさん、急な気温変化に体調など崩されていませんでしょうか?私は、大崩ししていまい……。持病の喘息で、ここ2ヶ月近く声が思うように戻らず苦戦しています。乾燥もひどいですし、ぜひみなさんもお気をつけていただき、喉も心もうるうるで乗り越えていきましょうね!
さて今日は、婚活をこじらせる人の原因1位「プライド」についてお話します。
プライドという言葉、自信や誇りといった意味がありますよね。すごくポジティブで、むしろ婚活にはプライドがあった方がプラスに働くのではと想像するかもしれません。しかしながら、誇りではなく実は「傲慢」という方向のプライドがとても厄介なんです。
私がこれまで婚活サポートをしてきたなかで、ごく稀に婚活のアドバイスを求められお伝えすると「何様だ!」と怒ってしまう方もいらっしゃいました。もちろん私の言い方がその方には適していなかった部分もあるかもしれませんので一生修行の立場ではあるのですが、ときに婚活アドバイザーは耳の痛いこと、厳しいことも、お伝えしなければならない役割なのです。寄り添うことだけでは問題の根本は解決しない、そういう信念でブライダルガーデンは運営しています。
なぜなら、婚活の目的は結婚。会員様が幸せな結婚をするために今何が必要なのか?不要なのか?それをアドバイスしていくことは、目的達成のためにとても大切なんです。そして、ただ結婚するだけではなく、”幸せ”が持続する結婚をするためにも、合わせて自己成長を促すことが私たちアドバイザーの大事な大事な仕事でもあります。私たちがアドバイスをするのは、幸せな暮らしをしてほしいから、その一心から成り立っているんです。ブライダルガーデンは、心の庭を耕すことで心を豊かにし幸せに生きていくきっかけをつくりあげたいと考えています。

ではここで、なぜそのアドバイスに対して怒ってしまう方がいるのかです。実は、アドバイスに対して怒る方は「自尊心」を傷つけられたと感じてしまい、それが怒りにつながることが多いんですね。つまり、”プライドが傷つけられた”ということです。ここがすごく婚活には重要で。
本当に「結婚をしたい」という目的があるのであれば、アドバイスはプライドを傷つけようとしてお伝えしているわけではなく、何かしらの改善策をお伝えしているため、ぜひ客観的な視点を持って冷静にアドバイスを捉えることが大切なんです。
でももちろん、アドバイスによっては、これまで「これでいい!」「これが正解だ」と自分が思っていたことを”違う”と言われることもあるでしょうから、受け止めきれないこともあるかもしれません。
けれど、もし本気で結婚をしたいと思うのであれば、変わることを覚悟して進んでいく必要があります。なぜなら、変わらなければ状況も変わらず同じことを繰り返してしまうからです。
そこに、「プライド」がとても大きな障壁となるわけです!
ぜひ、あなたが本気で結婚したいと思うのであれば、婚活はゼロからのスタートだと思って、婚活にいらないプライドは脱ぎ捨て、たくさん吸収して幸せを育める結婚をつかんでほしいなと思っています。

もちろん自分に誇りを持つことは大切ですから、誇りというプライドは大切にしながら驕らず自己成長をして理想の結婚を人生をつかんでいきましょう!
そして、アドバイスが本当に受けたいのか?それとも話や愚痴を聞いて欲しいのか?これも重要です。自分が受け止められないときに、アドバイスを受けてもそれは逆効果になってしまいます。
また、的確なアドバイスを受けるためにも、日頃からこまめな報告や情報共有をアドバイザーとしておくと、状況がよくわかるため最善のアドバイスを得られると思います。
もし、プライドを脱ぎ捨てても「この人のアドバイスは受けたくない」「アドバイスが受け止められない」「いつまで経っても本音で話せない」という時は、相談所やアドバイザーとの相性の問題が潜んでいるかもしれません。一人でも多くの方が信頼できるアドバイザーと一緒に前向きな活動をしていただければと私は思っています。
私のアドバイスを受けながら頑張りたいという方は、まずはお気軽にブライダルガーデンにいらしてくださいね。

(久しぶりに牛乳を瓶で飲んで気合いを入れました♪)
結婚相談所ブライダルガーデン広尾
代表 安河内程子

